2015年4月12日日曜日

4月初頭に発表されたビジュアルノベル関連ニュースのまとめ

4月に入り、日本では新年度が始まった訳ですが、アメリカでは2015年のアニメコンベンション(アニメイベント)シーズンの幕開けということで、アメリカに拠点を置く各社も一斉にアナウンスを行っています。

東海岸のボストンで行われたAnime BostonにはMangaGamerが出展。4月3日には同イベント内でパネルも行っており、『ひぐらしのなく頃に 奉』と、影探しADV『MYTH』(Circletempo)の英語版を発表しています。

https://twitter.com/MangaGamer/


さらに、西海岸のボストンで行われたSakura-ConにはSekai Projectが出展。4月4日には同イベント内でパネルも行っています。
こちらについて、パネル後の追加発表もあったりと少し情報が錯綜しているのですが、 Siliconeraの記事Anime News Networkの記事の内容を整理すると、RPG作品の『星樹の機神』(電猫遊戯)と、ホラーADV「しずくのおと」(あいうえおカンパニー)と、韓国語作品のボーイズラブミステリーADV『November Boy』のライセンス取得、英語作品の恋愛シミュレーションゲーム『Sunrider Academy』のパブリッシング(および、『狼と香辛料』シリーズでなどで知られる支倉凍砂氏を、7月にロサンゼルスで開催されるAnime Expoのゲストとして招聘)が発表の全容となる様です。

また、上記とは異なりイベント絡みではないのですが、JAST USAの手がける『少女魔法学リトルウィッチロマネスク』の英語版が、上記のイベント開催中の4月3日(米国時間)にSteamにてリリースされています。
http://store.steampowered.com/app/349300/

2014年12月31日水曜日

そしてJAST USAもSteamへ。『少女魔法学リトルウィッチロマネスク』英語版がGreenlightを通過

1年のまとめとはいかないまでも、2014年を締めくくるに相応しいニュースかも。

http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=357426334

大槍葦人氏がTwitterでも言及していましたのでご存知の方も多いかもしれませんが、Littlewitchの美少女ゲーム『少女魔法学リトルウィッチロマネスク』の英語版"Girlish Grimoire Littlewitch Romanesque"がSteamのGreenlightに登場、そのわずか十日あまりの後にGreenlit(Greenlightを通過≒リリース待ち)の状態となりました。

2014年12月23日火曜日

『楽園追放』一日限りのサンフランシスコ上映に行ってきた


上映館はサンフランシスコのNEW PEOPLE。立地はダウンタウンから少し離れたジャパンタウン(日本人街)の中でしたが、特に日本人が多いわけでもなく、関係者らしき人を除けば、ほとんどが現地のアニメファンといった感じでした。

2014年11月29日土曜日

Steamユーザーに人気のビジュアルノベル作品を集計したデータが興味深い

約一年ぶりの更新となってしまいました。
この間、数多くのビジュアルノベルがSteamに登場しており、記事執筆時点で「ビジュアルノベル」のタグ(※ユーザーによる定義)で検索を行うと、Steam内で既に49件もの購入可能な作品がヒットするような状況となっています。




こうなると、人気や評価が気になってくるのがファンの心情なのか、約127万人ものSteamユーザーのデーターをAPIを利用して取得し、ビジュアルノベル作品の所持ユーザー数を集計したというデータがRedditに掲載されていました。

2014年11月11日火曜日

このブログについて

このブログは世界(主に英語圏)のビジュアルノベルに関する情報を中心に扱うブログです。

2008年から2013年末までは、FC2(http://hevoluson.blog87.fc2.com/)で運営していましたので、過去の記事の内容についてはそちらを参照してください。
また、今後はこちらのBlogger(http://hevoluson.blogspot.com/)を更新してゆきますので、RSSやブックマーク等登録されている場合は変更されることをおすすめします。

※以下、追記予定